西島悠也の福岡のデザイナーの経営戦略

西島悠也|技術は後からついてくる

 

西島悠也

 

 

日本人は勤勉です。一人前になってから、仕事をしようという考えが身体の隅々までいきわたっています。勉強し、誰かの元で学び、すべての準備が整って始めて、顧客の前に立ちます。

 

技術が成熟してからでないと、顧客の前にたてないという固定観念が強くあるのです。果たしてそうでなければならないのでしょうか。

 

現場でしか学べないことはたくさんあります。いくら勉強し、学び、準備万端で現場に臨んでも、失敗したり、間違ったりは必ずあるのでないでしょうか。

 

それは、顧客の要望は同じように見えてもニュアンスや微妙なちがいがあるからです。経験でしか学べないことはたくさんあります。

 

デザイナーという仕事には感覚的なもの占める割合が、ほかの仕事よりも多いのです。この感覚は、勉強ではけっして学べません。技術はあとからでもよいのです。

 

これは、適当な仕事をしてもいいというわけではありません。全力で仕事に取り組んだ先に成功があります。

 

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